男のブラック!女の子も。(Sold Thanks!)

こんにちは!
岐阜でのワークショップが無事に終わりました。9月8日に千葉のいすみ市で名刺入れ作り、17日に東京蔵前でトラベルタグ作りのワークショップが控えております。

そんな中ですが、新しくナップサックが出来たので紹介します!前回のターコイズブルー×グレースウェード×デニムのナップサックは、無事にお渡し先が決まり、その後も幾つかの賞賛の意見をいただきました。そういうのを頂くとわりと調子に乗るタイプですので、直ぐに別バージョンを制作しました。

それがこちら

ブラック!僕の中でブラックメインでドンと作ることってかなり少ないのですが、今回は元ネタがあります。それは、俳優の池内博之さんが持っていたバッグが巾着タイプで、その色が黒でした。ガタイのいい髭面渋めのカッコイイ男の人が着用している感じが非常にいい感じでした。何がいいってそのユルさ。革のサンダルに、少しゆったりめの装いに、くしゃっとしたレザーの巾着。
と、いう事でこちらつくりました。

片面にはチャームが付くパーツをつけ、もう片面には何も無し!シンプルです。
そしてポイントなのはこのレザー。こちらは鹿革を使ったのですが、これは僕が昔、東急ハンズの渋谷店の中で金属加工のブースでアルバイトをしていてそこを辞める際に、東急ハンズ創業メンバーの一人のスーパーレジェンド店員さんから餞別に頂いた物でした。いつか使おうとずっと温めておいたのですが、今回ピッタリだなと思ったので使わせてもらいました。
柔らかい質感とほどよいテカリ具合が非常にいいです。

そして今回用意したチャームはこのブラックタッセルのダブルです。今回はメンズが使ったところがメインイメージなので、そうなると可愛くなり過ぎちゃうのはちょっとなぁと思い、選んだのはタッセルローファー仕様。前回のときもローファーの物を参考にしたと書きましたが、今回は実際のローファーにより近く、小ぶりのモノを二つ。しかも黒で制作した事により、男の人が着用しても渋さも残り、いい感じに装いにマッチしてくれるかなという狙いです。ちなみにタッセルに使ったレザーは本体の鹿革とは異なり、イタリア産の牛革です。この辺の経年変化も楽しみ〜です。

 

もちろんリュックタイプも健在です。ただし今回は縦の長さが少し短めで、男性がリュックタイプにして背負うと、すこし可愛くなってしまうかなという事が懸念されます。なので、僕としては、男性の場合はトートタイプで使われるのがいいかなと思います。女性はばっちりキュートな感じに使えるので全然OKだと思います。むしろレザー×かわいいなバランスなので非常にいい感じに取り入れれるのではと思います。

トートタイプにした際のサイドの感じもいい感じですねー!紐をブラックなんかにしたらまた表情が全然違くなって面白いでしょうね。

内側は前回と同じグレースウェードを選びました。ビビット系もかなりいいと思いますが、今回は渋めにしたかったので。

そして今回もリバーシブル仕様なのですが、こちらがメインのレザーサイドを食ってしまうくらいい感じになってくれたので、期待値高めで紹介したいと思います。
それがこちら

一気に写真を貼らせてもらいましたがいかがでしょうか。僕の中ではかなり手応えを感じております。何が一番グッときてるかと申しますと、このナップサックの形にパッチワークが加わるとスーパー可愛いという点です。前々からこのアイディアは自分の中にはあったのですが、具現化したのはこれが初めてでした。黒の渋い鞄の内側がどんなんだったら自分はテンションがあがるだろう?の問いからの答えでした。
日本の有名なブランドのジーンズを、バイカーさんがガッツリ履き込んで生まれたリアルな色落ちのデニム素材を中心に、生成りの帆布、コーデュロイ、赤デニム、セルビッチデニム、豚革などの素材を組み合わせて制作しました。

 

リュックタイプもかわいいのなんの。

そしてその反対面です。こっちもいいー!そしてチャーム用金具はこちら側にしました。トートとして使う際にポケットが体革に来ていてくれた方が安心かなと思ったのと、比較的シンプルな側にタッセルが来た方がバランスがいいなと思ってこうしました。

この横に来ているコーデュロイがいい雰囲気出してくれてるんですよね〜〜。
セルビッチのデニムもちゃんと耳が見えるような仕様にしました。
紐を通す根元は黒い革でキリッと。

ディティールとしてはこのようなポイントもちゃっかり。

こっちサイドのリュック仕様はこんな感じ。いったい何WAYなんだろうってくらいバリエーションがありますこの鞄さん。

入口付近はグレーのスウェードの豚革を。このパーツが付く事で全体を落ち着かせてくれ、高級感を醸し出す助けになってくれるかなという狙いで選びました。大人の方が使用しても素敵にうつるように。目指しているのは豊かな感覚•人生への貢献。

入り口から内側の黒い鹿革がちらっと見えます。

☆詳細☆
本体サイズ 縦38㎝×横35㎝×(平置では平らですが、上の画像のように荷物を入れた状態ではマチ幅やく15㎝)
紐の長さ 220センチ×2
素材 鹿革、豚革、デニム、帆布、その他
付属品 タッセルチャーム
価格 ¥50000(税込) カード対応可(Sold thnaks!)
お渡し 配送で一週間以内

今回このバッグを作る上でのイメージはもう一つありまして、それは香川のイケてる銭湯に入って来た一人の男の人の装いです。その人はスキンヘッドでなかなかの強面でしたが、脱衣所に入って来た瞬間にお!と目を惹くものがありました。お得意の全身のファッションチェックを約0.8秒程で済ませたデータを共有すると、黒いパンツに白T(どちらもゆるめサイズ)、鞄はベージュの肉厚めの柔らかい革を使ったトートバッグ(品がある)。というとてもシンプルなものでした。そこから僕なりに抽出したグッドファッション要素は、『シンプル装い×綺麗め上品バッグをちょっとワイルドに使う』というものでした。
そこから柔らかめで、ザクッと使えて、単一カラーのバッグいいなぁという思考が頭の斜め上くらいに浮遊していて、四国の旅から帰り、落ち着いたこのタイミングで作らせてもらったという流れであります。

自分で欲しいレベルを作ると自然と全力で伝えたくなるから、しっかり記事を書く。興味のない人からしたらわけわからんと思うくらい細かく、しつこく書いてありますが、本当に検討したいと考えている人からしたら、情報は多ければ多い方がいいと思ってくれていると信じて今回も書きました。

すぐに嫁ぎ先が決まったら嬉しい事ですが、本当にいいと思えるものは間違いなく出るので、楽しみに待っていこうと思います。

今回も読んで頂いて有難うございます。

自分の作ったものが誰かのワクワクするポイントを捉え、またそれを見た別の人にいいバイブレーションが流れてくれたらとても嬉しいです。

Good Vibes!!

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