平塚の仲間たち-後編-

平塚の仲間たち後編

前編からの続き→

しかしそうしているうちに、平塚には同世代がいないなぁと感じることも増えていった。そうしたらいつの間にかブロガーのズールが、世界一周ダンサーのゴメが平塚に引っ越して来た。
そしてガンガン遊ぶようになった。

2人とも一言でブロガー、ダンサーという肩書きに収めれるような仕事ではなく(キャラ的にも)、いろんな活動をしています。

先に引っ越してきたズールとは、僕が平塚に越してくる前にいた埼玉の隣町にお互い住んでいて、よく一緒に遊んでいました。そして今の目標はこれだからこれをやっている、みたいな近況報告をし合っていました。そうしていると、「俺、東南アジア旅するわ」と言ってマンションを引き払って半年ほどの旅に出かけて行きました。

そして帰国し、ホームページの製作を泊まり込みで手伝ってもらったりしているうちに、平塚住みたいなぁと軽く言うようになり、それが本気になり、ついに引っ越して来てしまいました。
元々パソコンを使って仕事をしていたので住む場所には縛られない。より理想のライフスタイルを求めて平塚へ。僕にとっては、同じくらいのレベルで目標に向かって進んでるタイプの同世代が来てくれてかなり最高でした。
一緒にふざけてるのも楽しいし、仕事の進捗状況もこまめに話せるのでモチベーションの維持にかなりいい影響をもらえる。
いずみさんや秋濱さんから貰える刺激とはまた違った同世代からのエネルギーはありがたかった。

そしてそんな楽しい環境にはよく、それぞれの友達が遊びにやってくる。
元々ジャンルの違う人達だからその友達も違うジャンルの人が来て、普段なら知り合わないような人と簡単に繋がれる。これもとっても貴重だった。
そんな中の1人がダンサーのゴメ。本名中込孝規。
早稲田卒、ベネッセを経て、世界中の子供たちにダンスを教える旅に出て帰国。その後も日本各地で講演やダンスレッスンをしていた。スゴ。笑

そんなゴメは2回目の世界への旅に出た。その資金はクラウドファンディングで150万円を支援してもらい創り出していた。
ダンスを世界中で教えて素晴らしい活動をしているなぁと思って応援していたが、今後どのようにマネタイズして行くのかなと思って見ていたらまさかのクラウドファンディング。(この当時は今よりも周りにやっている人がほとんどいなかった。)目標の額の150%で達成していた。周りにいいものを流しているからこうやって返ってくるんだなぁと思った。

そしてアフリカでのダンスレッスンをやり切ったところで疲労がピークに達し、体調を壊して緊急帰国。元々体調がバツグンていうタイプじゃないのによく行くわほんとに。

昔からの夢だった世界一周を終え、さらにアフリカと日本とのダンス中継を現地からガッツリ行い、次に湧いて来た思いは、”地域に根ざしたダンススクールを開きたい”ということだった。

世界中、日本中を周ってきたゴメが選んだ場所とは、、、

そう平塚。

選んだ理由を聞くと「イケてる友達がいるから」

なんということでしょう。

実際、平塚という土地は、海も近いし家賃も安い。そして都内までは1時間ほどでいける。

そして秋濱さんといずみさんは平塚が地元なので、そういうコネクションや情報もある。

そして同世代のイケてるブロガー&革作家がいるという特典付き。

その直後にゴメにNHKの取材が入ったりして、ちゃっかり僕らも取材されました。

そこからはもう5人でよくご飯を食べたり、ビーチバレーをやったり色んなことをしました。

特にゴメとズールと僕に関しては、ここ最近ほぼ毎日海へ行き遊んでいます。
仲のいい友達が近くにいる状態で、海が近くにあり、時間の自由な仕事をしているのがこんなに楽しいのかと最近とても思います。

とまぁなぜそれぞれの活動を書いたかというと、他者への1番の応援が、自分のやりたい事をどんどん実現して行く事だと思うからです。

がんばれがんばれと言われるより、やってる姿を見せられた方がなんぼかがんばれる。
しかも楽しそうに仕事をしているのでその雰囲気もとっても刺激になるし勉強になる。

2人ともかなり考えながら活動を進めているので、話していても意見があるのでそれも楽しい。

“人にやりたい事をやるようにインスパイアする”というジャンルのおいて、僕は世の中には2タイプいると思ってます。自分のやりたい事をドンドンやってその姿を見せて行くタイプと、こんなのもあるよ応援するよというサポートタイプ。これはグラデーション的になっているのでハッキリは分けられないところがあるが、平塚のメンバーはかなり前者寄りだと思う。

だからこそ、それぞれが自分のプロジェクトを進めているその姿からもらう刺激が、1番の勇気づけとして受け取ることができると、そう僕は感じています。

今年の10月からズールが世界一周の旅へ出る。
“ズールロス”は平塚メンバーにとってなかなかのダメージになるかもしれないが、これもやりたい事をやっていくことが応援という観点で見るとかなりナイス。

逆に同じ場所に居続けて現状維持するだけの集まりになったらかなりダサい。きっと次の面白い流れが生まれるだろうし。

そしてそして、かなり文脈のないまとめになってしまうが、この平塚の仲間たちシリーズを書くきっかけになったのは1つの思いを言いたかったタメです。それは、自分の楽しいと思う事をやれ、ということ。
周りのメンバーが色んな事をして色んな成果を出していたとしてもやはりそこが基準点になるんだなぁと思いました。

なので僕はこの後8月に伊勢丹の展示を行い、9月に個展をし、そしてその資金でイタリアに行こうと思います。

何かここ最近モヤっと感を拭えない気がしていて、いろいろと考えていたのですがここは海外だと。
そしてそのラスボスはイタリアだと。
そう思ったので行動していこうと。

そんなに長期で行くつもりではないですが、3ヶ月くらい行けたら最高だなぁ。。とこれを書きながら考えてる最中ですが、動いて行きたいです。

こんな生き方を見て皆さんの人生創りの何かしらのヒントになってたらさらに最高です。

以上、ありがとうございました。

 

 

◉鎌倉にて個展開催いたします◉

日程 2017年9月16日(土)〜19日(火)の4日間

場所 水平線ギャラリー 神奈川県鎌倉市御成町5-6-1B

時間 10時半〜19時

作家在廊予定 全日

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