製作の背景にあるもの

コラボブランドのFlineのレザーリュックが完成しました。

かっこいい。

そして次の作品のプランニング。

8月に伊勢丹でFline、9月に僕個人の個展が待っているので7月中旬の現在はどちらの作品を作ってもOKな時期。

なだけに色々な角度から想いが浮かんでくる。

もともと僕が鞄を作ったのは、自分で欲しいから。そして続けているのはそれがめちゃくちゃ楽しかったから。

昔からファッション雑誌が好きで、あれも欲しいなこれも欲しいなというふうに考えていたので、そこに作るというスキルが加わって最高だった。

しかし、ここ最近はその物欲のようなものが少なくなってきている気がする。

ミニマリスト的な考え、エシカルファッション、自然環境、教育うんぬん、政治の話、理想のライフスタイル

など、興味があることや引っかかってることも含めて色々インプットした上で考えていくと、ファッション楽しいーー!だけではいけないのでは?という風に思えてくる。

前回のブログでは”インスピレーションを人に与える”という意図の上では、信念を持って気持ちよく活動できると思うと書いたが、また色々考えてしまう。笑

というか、意図は一つだけにしなくてもいいと思う。

昨日NHKの番組で、タラ号という世界の海の珊瑚の生態を調査している船を特集する番組がやっていた。

海の中の0.2%を占める珊瑚に、

25%もの海の生物が暮らしているという。

温暖化の影響で水温が上がり、珊瑚の白化が進んでいずれは死んでしまうと。海の中の1℃の違いは地上での数倍の変化に値するといっていた。

あぁ地球は本当に問題に直面していて、そんな中自分は好きだからと言う理由で、革を使った作品を作っていて良いのだろうか。

それを販売してお金をもらって、それで生活して、そのサイクルは終わり。そんな循環でいいのだろうか。

そんなことをぐるぐる考える。

しかしその船の上には、アーティストも同乗していた。海中写真家の人や画家の人がいて、海の中の様子を作品にしていた。

番組進行役の北野たけしは、「海が創造の源だからね。」「自然がオリジナルで人が作ったもので新しいものってものはほとんどないからね。」みたいなことを言ってた。

アートになにかヒントが!

ここから答えのようなものを導き出せてはいませんが、何かヒントのようなものを感じながら、いる現在です。

アートには政治的な背景がなきゃダメだけど日本にいるとそれを忘れちゃうよねみたいなことを知り合いが書いていたけど、政治よりもっと大きな、地球や宇宙みたいなところが背景にあって、そこからこうバコンッとアウトプットできたら良いなぁ。

 

という答えのないただの頭の中のシェアのような内容になってしまいましたが今回は以上です!

ありがとうございました!

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